DETAIL
「憧れ」と「虚しさ」のあいだで、「愛おしさ」に揺られながら。降っても晴れても、自分でつくる今日の味。
生活のなかで愉しむコーヒーの手びきをつくりました。数学の公式のようなレシピを、ただただ載せていくだけでなく、その周辺の流れを描くことで、自分でレシピをつくることができるようなものを意識しました。
(以下「おわりに」より)
コーヒーを淹れることは、ほんとうに「ちょっとしたこと」です。(…)ささやかなこと、ちっぽけなこと、なんでもないこと、平凡なこと、すごくないこと、誰にでもできること。そのような行為だからこそ、人と人との間に、この世の中のさまざまなすき間に、するりするりと入っていくのです。
【定価】660円(本体600円+税)
*卸価格/390円(税込)
【判型】A5判(無線綴じ)
【頁数】40ページ
【発行年】2023年
・初版(200冊)8月末
・2刷(200冊)9月中旬
・3刷(200冊)9月末
・4刷(200冊)10月末
・5刷(200冊)2024年2月末
・6刷(200冊)7月末
【発行者】余白珈琲
*5刷以降は印刷の関係で、表紙が灰色から白色に変更となります。内容に変更はありません。
◎配送料のご負担はございません
便宜上、配送方法が自動的に「町内配達」となりますが、何らかの方法で郵送いたします。